数年前「幾つになっても向上心を失ってはいけない。」と、ある老人の一言がキッカケで、私は介護の道を選びました。

　今は、「みんなの訪問看護ステーション」で訪問看護補助を業務として働いています。

専門用語に四苦八苦し、患者さんの病気について調べ、訪問看護の本を読み・・と、勉強の毎日です。

　在宅では終末期のご利用者様と関わることも少なくなく、ご利用者様やそのご家族の、身体的な苦痛や気持ちの辛さを少しでも和らげるための　疼痛緩和ケアなど、まだまだ看護師に教えていただくことはたくさんあります。

　昨今、病院での在院日の短縮から、医療依存度の高い状態で退院する患者さんが、これまで以上に増え、訪問看護のニーズはますます高まってきています。

ご利用者様が、最後まで“その人らしく”過ごせるよう、そしてご家族の方のレスパイト、グリーフケアをも含めて、“私に何ができるか”を、日々考えながら「向上心」を失わずに学んでいこうと思っています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　看護アシストスタッフA(^^♪